シルクホースクラブ2013年度募集のご案内、価格・厩舎発表もあるよ
アベノシルク第3の矢は2013年度募集のご案内。
いままで明らかにされていなかった募集の詳細に加え、いよいよ厩舎、価格も発表されました。
かいつまんで見ていきましょう。
クラブ史上最高のラインナップ（とりあえず価格だけは
先日発表された募集馬リストからも、気合の入り方は十分感じ取れましたが
クラブ史上最高と豪語するラインナップは、今回発表された価格にも反映されています。
募集価格最高額は、アーマイン12（父ディープインパクト 矢作厩舎）の7,000万円。
他クラブを見ると今年のディープ産駒は全体に値が上がっている感じではありますが、
ついにシルクにもこの価格レベルの馬が募集されるようになりましたか。
ついでに6,000万円の馬も2頭*1、やはり高額馬の存在というのはインパクトがありますね。
ちなみに、各年の平均募集金額を見ると、年々上がっているのがわかります。
ここからも史上最高というのが見て取れます*2。
2010年産 1,696万円（52頭）
2011年産 1,983万円（62頭）
2012年産 2,476万円（55頭）
参考までに、2011年産のキャロットは、2,629万円（88頭）でした。
価格だけで言うなら、他クラブとも遜色ないレベルに来ていますね。
注目の100口募集馬は3頭のみ
今年から100口募集も開始されるということで、どの馬が？というのが気になるところでしたが
次の3頭のみと発表されました。
アコースティクス12（父ネオユニヴァース 牡 6,000万円 萩原清厩舎）
レディドーヴィル12（父ハーツクライ メス 2,200万円 牧厩舎）
フィロンルージュ12（父キングカメハメハ 牡 4,000万円 音無厩舎）
思ってたより少なかったですかね？？
まあ古くからの会員さんの反応とかも気になるところでしょうし、
まずはこれくらいから様子見といった感じなんでしょう。
ウインドインハーヘアなど人気が予想される馬は、100口は無いとされていましたが*3、
かといってあまり微妙な馬を注目の100口に設定するのもアレだしで、、ってところで
最終的に選ばれたのは、なかなか見どころのある3頭だと思います。
注目していた馬なので、資金に乏しい私としては、いっちゃったかあ…という感じ。
申込みの口数制限は1頭当たり20口まで
実績制などの募集に関する主なルールは、先日発表されたとおりです。
そのなかで1点だけ明らかになっていなかったのは、申込みの口数制限についてです。
これについては、1頭当たり20口までと今回発表がありました。
より多くのお客様に出資のチャンスを、と言いながら、けっこう多いやん！と思いました。
今年から、当年出資金を含む実績制になるので、たくさん金を積めば出資の可能性は高くなります。
だから、もし40口クラブの感覚の人が20人集まって、それぞれ大口で買って行ったら、
ほぼその人達に持っていかれちゃうってことですよね*4。
実際どうなるかは蓋を開けてみないとわからないわけですが、
もう少し配慮してくれても、、、というのが最初の感想です*5。
まあクラブとしたら、お金を持っている人を大事にしたいのはわかりますけど。
なにはともあれ、徐々に盛り上がって来ましたね。
カタログの発送は、9/17(火)とまだ先の話ですが、
それまでまたリストを眺めてニヨニヨしていましょう。
今回の発表に伴い、以下の記事にも、価格、厩舎を追加、コメントも少し見直しました。
よく見ると、リストから消えた馬、追加された馬もいるので、それらも反映させました。
シルクホースクラブ2013年度1歳募集予定馬の自分用メモ その1
シルクホースクラブ2013年度1歳募集予定馬の自分用メモ その2
シルクホースクラブ2013年度1歳募集予定馬の自分用メモ その3
