fuzutataの競馬ノート

馬の話題についてまったり書いていきます

キャロットクラブ2015年度1歳募集馬の自分用メモ 関西編その3

キャロットの出資馬検討、やや行き詰まり気味。
×なんて無ければもう少し気軽にやれそうなものの、余計な考えが頭をよぎる。
もう少し情報が欲しい、まずはツアーに行って、中間発表が出て、話はそれからだ。

関西その3、あともう少し。

61. ハルーワソングの14(父ディープブリランテ)

父ディープの半兄にマーティンボロ、フレールジャック、近親にやはり父ディープのヴィルシーナ。
その繁殖ポテンシャルとともに、ディープとの相性の良さが伺える。ブリランテでも。
ヘイロークロスが機動力を、ヌレイエフクロスはパワーを。
兄弟、近親、父のように、好位からさっと抜け出す競馬ぶりを想像する。
小さいのもそうだけど、もうひとつかな。遅生まれなので、様子みたいか。

62. マチカネホレルナヨの14(父ゴールドアリュール)

兄弟はオレニホレルナヨが1000万勝ちくらいだが、近親には伊GⅠ馬インペリアルダンサーの名前も。
ゴールドアリュールにニジンスキー系だとトウカイパラダイス、タケミカヅチらがいる。
これらはどちらかというとマルゼンスキーの効能のせいという気もするが、どうだろうか。
母父カーリアンはまだサンプルが少ないが、ひょっとするとこれも芝向きに出たりするのかも。
母系もミスプロ系だけど芝馬なんだよね。
悪くない馬体、動きもまあまあかなあ?遅生まれでまだ良くなるかも。

63. ヴァリアントレディの14(父ゴールドアリュール)

近親にタガノアザガル、タイセイシュバリエなど。繁殖ポテンシャルはそこそこという感じだが、さて。
ゴールドアリュールにミスプロ系は普通に相性良いだろうし、
ウォーエンブレムになってより魅力を感じるか。
母系のシアトルスルーも悪くないし、Natalma 5×4。なかなか良さそうな配合かも。
遅生まれもあるか、馬はまだまだな印象。

64. フローリッドコートの14(父クロフネ)

3代母がサクラハゴロモで、サクラバクシンオーがいる一族。半兄にはミッキードリーム。
クロフネ×サンデー×トニービンの配合は、オリオンザジャパン、アドマイヤテンバ、
トゥザサミットなど、大物とまではいかなくても、まあ堅実とは言える?
牝系の良さを考慮すれば、それなりに期待していい配合か。
馬は期待ほどの良さは感じないが。

65. エルダンジュの14(父クロフネ)

半兄にアドマイヤスピカ、アドマイヤテンクウの重賞活躍馬。
祖母は英オークス2着など。母自身も準OPまでいったし、ある程度信頼がおけそうな繁殖。
クロフネ×サンデーもちろん文句なし。祖母がミルリーフ系、ネヴァーベント5×5。芝向きの予感。
遅生まれでも馬体は悪くない。動きもなかなか良いかも。

66. ヴァイスハイトの14(父クロフネ)

祖母がソニンク、叔叔母には重賞戦線で活躍した馬が多数、ポテンシャルはある程度信頼して良さそう。
半姉のロスヴァイセも準OPまで勝ち上がっている。
クロフネ×サンデー×ミスプロ、この配合はいろいろと結果が出ていて安心感あり。
欧州系をいれるよりはスピードを強める配合のほうが無難かと思う。
それでも母父アドマイヤベガで、トニービンが入るのがワンポイントになるか。
サンデーは3代前まで下がるし、将来の母馬候補としても期待できるかも。
馬体はもうひとつかなと思ったけど、動きは悪くない。

67. シーズアンの14(父マンハッタンカフェ)

チヴァリーパークS勝ちのシーズアンは、繁殖としての期待は高かったのだと思うだが、
それほどの結果は出せていない。配合的にディープも良さそうだけど、
3年連続でつけたこともあっがテンペルの1000万勝ちが最高だ。そこそこの期待感。
初めてのマンカフェはちょっと楽しみあるけど…、母の良さを引き出せるか。
牝馬にしては馬格があって、ストライドのある歩様が印象的ではあるが、うーん。

68. ベネディーレの14(父ダノンシャンティ)

叔父にピサノパテック、アスマシャトル、曾祖母からはスティルインラブが出ており、
繁殖のポテンシャルは高そう。3番仔でそろそろの期待感はある。
ヘイロークロス持ちのダノンシャンティに対して、クロフネは合っていそう。
柔硬のバランス感。しなやかさに対してスピードとパワーを。
牝馬三冠を輩出した母とマルゼンスキーからなる母系も魅力。
少し気になるところあるが、柔らかみのある大きな歩様は悪くない。

69. ウエストコーストの14(父ダノンシャンティ)

トゥザでお馴染みフェアリードール系、
祖母は中央交流重賞勝ち、叔父トリップはJDD2着。ダート適性が高い系統か。
母父シンボリクリスエスで、母系の特徴からすればパワー型の印象あるが、
ダノンシャンティで、サンデーの3×3、ヘイローの4×4×4、
これは機動力につながるだろうか。父とは違って先行力を武器にしそう。
トモの感じは好きだけど、ちょっと何かバランスが悪い感じ。

70. キスショットの14(父ダノンシャンティ)

祖母がお馴染みのキュー、その繁殖能力をどこまで受け継いでいるか。
母父フサイチペガサスは種牡馬としてもGⅠ馬が3頭と結果を出している。
ダノンシャンティとミスプロ系は普通に合いそうな気がするし、
母系が日本で結果を出しているキューというのもいいのだろうな。
なかなかリズミカルに歩くね。