東京サラブレッドクラブ 2013 募集馬カタログはちょっぴりゴージャス
昨日から着弾報告が相次いでおりますが、私のところにも届いていました。
東京サラブレッドクラブ2013年度募集馬カタログです。
私は2年目、カタログを手に入れるのは2回目となりますが、
今回の表紙は光沢感がちょっぴりゴージャスな感じ。写真じゃわかりにくいけど。
さてさて、問題はその中身、募集馬のラインナップと価格・厩舎等の詳細ですね。
つい先日、東サラの古典的なミスによって価格とか流出していましたが*1
律儀な私はこの正式発表のタイミングまで待っていましたよ!*2
とりあえず今回はパラパラと眺めて見た印象を少しだけ。
ディープインパクト産駒の価格高騰
東サラといえば、ディープ産駒も安く買えるリーズナブルなクラブ、
なんて言われたこともあったようですが、それも今は昔。ディープ産駒が高い。
エリモピクシー12の牝馬で8,000万円を筆頭に、牡馬の2頭が6,000万円、4,200万円。
残りの牝馬が3,400万円が2頭に、最安が2,800万円と、去年に比べると明らかに高い*3。
これをどう捉えるかなんですが、去年より馬がいいというのも確かにあると思うんですよね。
正直言って去年のディープ産駒はあまり欲しいと思わなったし、実際出資してないし。
今年は血統背景とか誰が見てもわかりやすいアピールポイントがあるので、
その辺が価格に乗っている感じなのかなあと、そんな気がしています。
エリモピクシー12はセールで7,500万円だったってことを考えたら、これはしょうがないですしね。
あとは自分の評価と、価格でうまく折り合いがつくかどうか。
出資者の視点で集められた良質なラインナップ
まだ全部見たわけじゃないんですが、カタログの各馬のコメントを眺めていると、
当たり前ですが、出資者の目を引くようことがよく書かれているわけです。
東サラのラインナップは、特にそういうことが書きやすい馬を集めてきた感があります。
ステゴ×メジロマックイーンを2頭揃えてきたのがわかりやすい例ですね。
他では、ディープ産駒のリファールクロス。これについてがジェンティルドンナや
ディープブリランテを例に挙げて、その効果をアピールしたりしています。
こういうニックスとか、好相性のクロス等は、出資する側もいろいろ勉強するものですが、
そういう視点からウケがいいものを意図的に集めているところはありますよね。
だから、募集するからにはそれなりにおすすめする理由がある、という意味では、
我々としては安心して馬を選んでいいと思います。そこはバイヤー系の利点でしょうか。
もちろん全部が全部走るわけじゃないから、きちんと選ぶ必要はありますけど。
ひとまず、こんな感じでー。
別にお盆休みってわけじゃないんで、各馬メモはまた後ほど。
最後に裏表紙とか。
東京サラブレッドクラブ 2013年度募集馬の自分用メモ その1
東京サラブレッドクラブ 2013年度募集馬の自分用メモ その2