fuzutataの競馬ノート

馬の話題についてまったり書いていきます

シルクの募集馬を検討中、申込みランキングをチェックしてみた

この週末から、ぼちぼちシルク募集馬の検討を始めていますが
シルク募集馬検討会の動画は、もうみなさんチェック済みですよね。
牧場スタッフのお話などは、とても勉強になりますし、これは必見です。
まあ、基本的に褒めるばかりですから、余計な迷いが増えるだけかもしれませんが(^_^ ;)


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番組のなかで、9/20時点での申込みランキングが出てきます。
この検討会や今週末のツアー前のタイミングの集計ですから、まだまだ変動はあるでしょうが
割りとよく前評判を反映しているような気がします。
今回はこれらの馬について、改めてチェックしてみました。

 
1位 34. スーパーバレリーナ12
【父ハーツクライ 母父ストームバード 牡 7万円(3,500万円)栗東・松永昌博厩舎】
(体高160.5 胸囲179.5 官囲21.5 馬体重506) カタログ
言わずと知れたウインバリアシオンの全弟で配合的には文句ないし、脚長の大型馬は走るハーツのそれ。
それでいて価格もお手頃とくれば一番人気も当然といったところなんでしょうか。
全兄と比較して各パーツがアレやコレやというのはあると思いますが、
ハーツ産駒はこれからどんどん変わっていくだろうし、そこに期待するかどうかだけな気がします。

2位 11. ルシルク12
【父ステイゴールド 母父ダイナフォーマー 牡 8万円(4,000万円)美浦・戸田博文厩舎】
(体高156.5 胸囲177.0 官囲20.5 馬体重447) カタログ
ステゴはどこでも人気ですね。ディープほど価格が高くならないというのもあるのでしょうね。
配合的な部分はさておき、馬体の作りや動きなど、キャロ、東サラを含めたステゴ産駒で一番好みです。
価格なりの出来なのかなと思います。ノーザンファーム空港の門さんのおすすめでした。

3位 43. シーズライクリオ12
【父ステイゴールド 母父Boundary 牡 7万円(3,500万円)栗東・池江泰寿厩舎】
(体高154.5 胸囲177.5 官囲20.4 馬体重459) カタログ
こちらはルシルクほど好みではありませんでしたが、配合や厩舎で人気なのでしょうかね。
白老産ということもあってか検討会では特に触れられませんでしたので、
ツアーに行かれる方はどうぞよく見てきてください。
松橋さんも、ステゴ産駒は実物をよく見たほうがいいとおっしゃっていました。

4位 26. ベッラレイアの12
【父ディープインパクト 母父ナリタトップロード メス 8万円(4,000万円)栗東・平田修厩舎】
(体高153.0 胸囲174.0 官囲18.7 馬体重392) カタログ
ベッラレイアの仔で、ディープ産駒のなかではリーズナブルのところが人気の理由でしょうか。
同じディープ産駒で言うなら、アーマインとか値段が高いほうがよく見えるのですが、
費用対効果で考えるとどうかなー?っていうのはありますしね。
松橋さんいわく、ディープ産駒は眼力を見ろとのこと。この仔はどうでしょうか?

5位 33. スペリオルパール12
【父ハーツクライ 母父ティンバーカントリー 牡 6万円(3,000万円)栗東・須貝尚介厩舎】
(体高158.0 胸囲178.0 官囲20.3 馬体重467) カタログ
ラストインパクトの弟ということで人気している部分もあるのでしょうね。
1月生まれでもう少し馬体があってもいい気はしますが、動きなど全体的には悪くないと感じました。
祖母はパシフィカス、繁殖としての潜在能力も高そうで、やっぱり魅力は配合ですかね。
パワー型の米血統の母父に、ノーザンダンサーのクロスが入るのはハーツ活躍馬のパターンです。
兄以上の活躍を期待したくなります。

6位 3. ウインドインハーヘアの12
【父キングカメハメハ 母父アルザオ メス 5.6万円(2,800万円)美浦・木村哲也厩舎】
(体高153.0 胸囲171.0 官囲18.3 馬体重383) カタログ
これはもう今年の目玉血統、値段も高くないので、記念にどーぞってやつですかね。
馬体重の示すとおり華奢な印象ですが、なかなか良い動きをしていると思います。
けっこう楽しめるような気がしますし、話題性とかも含めると、一口で買うべきはこういう馬なのかも。

7位 103. フィロンルージュの12
【父キングカメハメハ 母父フレンチデピュティ 牡 40万円(4,000万円)栗東・音無秀孝厩舎】
(体高154.0 胸囲180.0 官囲20.5 馬体重469) カタログ
100口募集で唯一のランクイン。母系の活躍馬を見れば、みんな期待することは同じですね。
ダートで荒稼ぎを夢見たい配合。音無調教師もお気に入りだそうで。
これも血筋でしょうか、実にパワフルな印象の馬体です。

8位 29. マチカネタマカズラの12
【父ネオユニヴァース 母父キングマンボ 牡 6万円(3,000万円)栗東・池江泰寿厩舎】
(体高162.0 胸囲181.5 官囲21.3 馬体重514) カタログ
今年のシルクの命運を握るのはネオ産駒という松橋さんがおすすめする一頭。
トモ脚のスナップのキレが素晴らしいと褒めていましたが、
後脚の踏み込みの良さは、私にもこの馬が一番に見えました。
価格もお手頃ですし、そしてこの厩舎で、やはり人気になるでしょうね。

9位 12. フェートデュヴァンの12
【父ステイゴールド 母父メジロマックイーン メス 5万円(2,500万円)美浦・伊藤伸一厩舎】
(体高155.0 胸囲178.0 官囲20.4 馬体重460) カタログ
いつの間にかラインナップに加わっていたステマ配合、フェイトフルウォーの全妹。当然人気で。
東サラのセイランクイーンもすぐ売れちゃいましたが、ステマ効果で売れそうですね。
牝馬ですけど馬体はなかなか悪く無さそうです。でも動きはセイランのほうが良かったかなー。

10位 4. シルクプリマドンナの12
【父ネオユニヴァース 母父ブライアンズタイム 牡 9万円(4,500万円)美浦・藤沢和雄厩舎】
(体高157.0 胸囲175.0 官囲21.0 馬体重463) カタログ
クラブ出身のオークス馬の母で、産駒も堅実に駆けています。ほっといても売れる1頭ですかね。
同じGⅠ馬の仔ということでブラックエンブレムと比較してみると、トモの大きさが印象的です。
でも個人的にはこういう感じのネオ産駒は好みではないかな。他のネオのほうが気になります。

 
以上。私の出資候補もこのなかに2、3頭いますが、取れるのかなー??。
実績制になって果たしてどうなるのかまったく読めません。