fuzutataの競馬ノート

馬の話題についてまったり書いていきます

今年の1000万円枠プルーヴダモールが明日デビュー

今年の2歳世代、いよいよ2頭目のデビューとなりました。
このブログで書くのは初めてかもしれません、プルーヴダモールです。
シルクで募集総額1000万円、チチカステナンゴの牝馬になります。

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シルクではじっくり様子を見ながら、今年になって何頭かポチリましたが、そのうちの1頭。
育成ではなかなか動きの目立っていた馬で、入厩してからの評価も上々。
この辺から感じられる手応えとしてはブライトエンブレムのときよりも良いものがあります。
明日のデビュー戦も上位人気で迎えることになりそうです。
今確認したら、誰かが単勝ブっこんだようで110円になってる(^_^;)

一番の不安はチチカステナンゴ産駒というところ。
個人的には出資馬クリーブラットの不振*1もあったので、
チチカスに対する不信感が拭いきれないところがありますが、
今年になってまあまあ勢いが出てきていますしね。

血統的には母父サンデー。サンデー系ではなく、サンデー自身であることが大きなポイント。
叔母にシーキングザパールで母系もしっかり、走るチチカスの最低条件はまずクリア。
スピードありそうな母系ですからね、チチカスに大きな刺激を与えてくれるでしょう。

個人的に鍵になりそうだと考えているのは、Bold Rulerの血。
チチカスに足りないものをいかに加えるのか、いろいろアプローチはあるのでしょうが、
軽さや切れを注入してもチチカスの愚鈍力が打ち消してしまうイメージがあるので、
単純にガツンとスピードを入れてやったほうがいいのかと思っています。
その意味でBold Ruler。祖母ページプルーフにはBold Rulerの5×5があります。
チチカス代表産駒キングズオブザサンにもBold Rulerが入っているんですね。
まあサンプル少ないし、もう産駒も出てこないので、どうでもいいかーって感じですが。。

とにかく、走ってくれれば何でもいいのです!
チチカス産駒ってことで格安の1000万円でしたが、それ以上の期待はあるでしょう。
昨年の1000万円枠アンジュシュエットは、2勝挙げてくれて非常に楽しませてくれましたが、
残念なことに屈腱炎で早々に引退となってしまいました。
その分もがんばってほしいいいい。

*1:6戦1勝、7月によーやく初勝利。でも、まだまだこれからやで…!