fuzutataの競馬ノート

馬の話題についてまったり書いていきます

キャロットクラブ2014年一次募集も締め切り、この一票に悔いなし

キャロットクラブ2014年度の第一次募集は昨日締め切られました。
私はツアー後、割と早い段階である程度心を決めてあったのですが、
じっくりためにためて、当日の朝に申し込みを済ませましたよ。
×1最優先は、この馬にしました。

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はい、ヒストリックスターでした。
中間発表では堂々の一番人気、×同士の抽選も予想される大人気でしたね。。
迷わずに行かれた方も多いのかと思いますが、私は迷いました。
でも最終的には納得の行く理由付けが出来たので、もう悔いも何もありません。
今はただ大活躍を願っております。

出資理由についてポイントを挙げると次の3点です。

ノーザンファームNo.1牝馬の評価

これは私自身が聞いた話ではありませんが、各所で漏れ聞く話です。
確かにいい馬だとは思いましたが、私の相馬眼ではそれほど抜け出た存在かは判断できません。。
とはいえ、今年は社台・サンデーから馬をチェックしてきて、
これを明らかに上回る馬がいたかというと、確かに牝馬というカテゴリではいなかったかも。
そう考えると、その評価もあながち嘘でもないでしょうし、
今回の募集馬のなかで、もっとも高みを目指せる馬はこれではないかと思いました。

ハープと比べれば小さいですが、ステゴ産駒だし、大きすぎるよりはいいかなー。
当初気になった管囲も、実際見れば特に気になるほどでもないと思いました。
それよりは、とあるブログで指摘されていた柔らかすぎることの危険性のほうが気になる感じ。
走るステゴ産駒は漏れ無く母系からパワーや硬さを補強されているだけに、この馬体は逆に不安。。
しかし、ここは母のポテンシャルに賭けてみることにしました。

ハープスターの妹

この馬を真っ先に切られる方は、ハープより明らかに馬体が劣る、その上価格が高すぎる、
ハープスターの妹だからって価格を吊り上げすぎだと、そう言われるのですかね。
この馬に行くのは、後追いで、お得がない、まあ、確かにそのとおりですね。。

でも、この馬がキャロットで募集されるのもハープスターの妹だからなんですよね。
ちょっとした都合で本家からキャロットに回ってきたヒストリックスターの仔、ハープスター。
彼女がここまで活躍しなかったら、その妹が再びキャロで募集されることはなかったかもしれない。
名牝ベガの血を引く、ポテンシャルあふれる若い母の仔、大きな可能性を秘める若駒。
これがキャロットで募集されることに感謝、ハープスターの縁に感謝。
そして今年×1がある、これも何かの縁です。

回収できるの・・?

一口馬主やってる以上、回収できないことがあるのも覚悟の上です。気にすんな!
前述したように不安はあります。下手すると未勝利で終わることもあるかもしれません。
でもそれ以上に魅力を感じる部分があることも確かです。
回収することも続けていく上で大切だけど、それは第一義ではないので、まあ今回はいいでしょう。

あと、しいて付け加えるならば、
この馬の場合はたとえ走らなかったとしても、繁殖としての魅力もデカイと思います。
ベガの孫という母系の優秀さもさることながら、ステゴから受け継いだ非常に柔らかい体質が、
産駒に良い影響を及ぼすのではないかと思え、今からどんな仔を出すか楽しみです。
エピファに代表されるように真の大物というのは、
キャロ出身の母など、やはりキャロの縁がないとクラブに回ってこないと思えるので、
将来の母馬優先の期待も込みで考えたいですね。気の長い、不確かな話ですが…。
 

だいたいこんな感じです。
クラブの思惑通りに踊っている感じがしまくりですが(^_^;)
いいんです!自分はこれで納得しました。
当たれぇ~!でも外れても×2ゲットだぁ~!

ちょっと長くなってしまったので、一般申込馬についてはまた改めて。
別にもったいぶっているわけではないのですが。。