fuzutataの競馬ノート

馬の話題についてまったり書いていきます

凱旋門賞2014決戦直前@自宅

いよいよ今年の凱旋門賞の発走時刻まで30分を切りました。
なんとなくテンションが上がって軽くブログを書き始めています。

今年の日本馬参戦は、ジャスタウェイ、ゴールドシップ、ハープスターの3頭。
正直言って、競争能力、馬場適性ともに文句なしだったオルフェーヴルのときのように、
今年こそ日本競馬界の悲願達成を!といった期待感はあまりないのですが、
現在の日本トップホースが3頭、それぞれ父も違い、強みも異なる3頭が、日本人騎手とともに
この世界一決定戦に揃って参戦するのですから、盛り上がらないわけがないですよね。
年に一度のお祭りとして存分に楽しみたいところです。

とはいっても、今年のメンバーは混戦模様。
今日のスプリンターズSも人気薄のスノードラゴンが勝ったように何が起こるかわかりませんし、
やっぱりなんだかんだ期待してしまいますが、どれだけチャンスがありますかね。

ゴールドシップは、力の要る馬場に滅法強いところから、
個人的に凱旋門賞に言って欲しい馬ランキング1位でしたが、ようやく念願かないました。
今年の馬場は割と時計が速いみたいですが、
それでも欧州の馬場には違いなく、適性を活かしてどこまでやってくれるのか。
欧州競馬のペースは合っているでしょうが、瞬発力はないので、横山典騎手の騎乗に期待したいですね。

世界ランキング1位のジャスタウェイ、昨秋の天皇賞、春のドバイで見せた爆発力は凄まじいです。
あとはこのタフなロンシャン、2400メートルをこなしてくれるかどうか。
幸いに馬場が良さそうなので、時計勝負や瞬発力比べに持ち込めれば非常に楽しみなところ。

斤量が非常に有利な3歳牝馬で挑むハープスター。
おそらく今回も自分の競馬に徹するでしょうが、その戦法で勝ち切るにはなかなか厳しそうです。
それでも、まだまだ上がり目が望めるので、未知の魅力の期待したいところ。
札幌記念でゴールドシップを完封した内容は期待以上でしたからね。

みんなタイプが違うので、揃っての好走は難しいのかと思いますが、
そのうち1頭でも、なんとか頂点に届いてもらえないかなー
あとは運と巡りあわせだけですよね