fuzutataの競馬ノート

馬の話題についてまったり書いていきます

ジャッカスバークが得意の府中に帰ってきたのだが、結果は…

本日、大型台風接近中につき京都開催が中止。
関東への影響はまだそれほどでも無かったけど、家で一日中おとなしく競馬観戦してました。

そんななか久々に出資馬の登場です。
なかなか夏休みから戻ってこない馬が多くて、最近は退屈しておりましたが
ようやくジャッカスバークがレパードS以来の登場。東京9RレジェンドジョッキーズCに出走しました。
得意の東京ダート1600mの自己条件戦で期待はあったのですが、
結果は見せ場のない凡走で、0.9差の11着という残念な成績に終わりました。

f:id:fuzutata:20141114224118j:plain

今回は前回のような入れ込むようなところは見られませんでしたけど、
久々はあまり走らない傾向にあるし、中間のトーンもイマイチでしたからね。
馬体も絞りきれておらず、今回はかなり怪しい雰囲気があったので、案の定というところです。
にも関わらず1番人気、いい感じで人気を吸っていましたねー。
馬券的には逆においしいことになっていたので、心を鬼にして他の馬から買いました。*1
ここを叩いた次こそが勝負ということで。

でも、もしかするとその読みも甘いのかもしれません。
やっぱりこの馬、ちょっと難しいところがあるみたいで、なかなか期待通りに走ってくれません。
誰が乗っても、どんな展開でも走るという安定感とはちょっと遠い感じなんですね。
セオリー通りなら、次で変わってくることを期待したいのですが、
陣営はこの後すぐまた放牧に出すことも視野に入れているようです。
えーっ!と思いましたが、それだけ問題の根は深いのかも。まあ、まだ流動的ではありますが、
なんとかいい方向に持っていってもらえるよう師の手腕に期待したいところです…。

ただ、実際、競馬も、馬も難しいものです。
勝ち続けることも、常に良いコンディションであり続けることも不可能に近いです。
山あり、谷あり、谷あり、谷あり……、…で、もう戻ってこないこともあるわけで、
この先もっと厳しい現実が待っているのかもわかりません。
それでも、またいつかいい競馬をしてくれると信じて、見守っていくしかないのですね。

ちょっと悲観的すぎたかな。
でも、そう簡単に行くとも思っていないのでね。
また強いジャッカスを見せてくれるよう、とにかく頑張ってもらいたいものです。

*1:エアラギオール、ワンダーコロアールの実力古馬2頭、そこにハイアーレートを組み合わせて3連馬券で攻めましたが、グランフィデリオが抜け。なんのかんの言って外していてはね。。