今週は2頭出し、ともに惜しくも馬券圏外で悲しい結果に…

今週の出資馬はシルクから2頭出し。
ちょっと嫌な予感はしていたのですが、どちらも馬券にも絡めず残念な結果でした。
月並みな言い方だけど、これも競馬ということ。まあ次があるさね。

13日 中京11R 浜松特別 ダ1800ｍ ヴィッセン 3番人気 5着

こちらは懸念したとおりの内容になってしまいました。
スタートは普通なのですが、行き脚がつかない…。
中京1800だとコーナーまで短いので、位置取り争いがそれなりに激しくなりますが、
それに加われず、もたもたして最後方となってしました。これでジ・エンド。

それでも最後は、直線で内から伸びてきて5着は確保したのは救いですね。
これは、ある程度レースが流れたために、後ろにいた組に出番が回ってきた形ですが、
力が無ければ来れないわけですから、悪くない、悪くない。
このクラスでも勝ち上がれる手応えはありましたし、
ここらで堅実に賞金稼ぎをしてくれるなら、それはそれで*1。

できれば、今後に向けて刺激を与えるためにもっと押していっても良かったのかも。
でも、やっぱりゆったり流れる距離が理想か…。

14日 中京12R 犬山特別 芝1400m スナッチマインド 1番人気 4着

直前20分前くらいは単勝1倍台の人気被りで、もう嫌な予感しかしなかったです。
パドックの印象は、前回同様ギリギリ保っているなという様子で悪くはなかったと思います。
でも京都から中京へのコース代わりはプラスには思えないといういうか、
できるだけ省エネな競馬を心掛けたいのに、タフな馬場とか坂とか余計な要素は加えたくない。
おそらく前走3着のベッラヴォーチェに逆転されるのではないか、そんな風に思っていました。

で、結果はベッラヴォーチェが勝ち、こちらは4着。
直線で一気に抜け出しかけて、こちらの懸念を払拭してくれるかと思いきや…、、
ゴール前でエイシンヒカリのごとく大きく外へ寄れてしまったのは痛恨。
内から3頭に差されてしまって、馬券を買っていた人の阿鼻驚嘆が聞こえてくるようでした。
いやあ、3着も無いととはなぁ（白目

原因は不明とのことですが、気性的にアレなところもあるし、苦しくなったのかなあ？
振り返れば、牧場育成時のコメントでも気性を懸念するものがよく発せられていましたが、
やはり気性は大成を妨げますな…( ´ー｀)
こういうことは乗り出していかないとわからないものでしょうが、
様子見できる馬に関しては、よく注意して見ていかないといけないですね。

寄れなかったら勝っていたかどうかは微妙な気もしますが、確実に3着はあったでしょう。
あとは、もうひとつ距離を詰めて1200というのもアリかもなーとか。
歯車が噛み合えば、ポンポンと勝てると思うんですけどねー。

阪神ジュベナイルフィリーズ GⅠ

こちらは出資馬とは関係ありませんが、一口やっている者としては大注目の2歳GⅠ。
こちらは唯一のディープ産駒であるショウナンアデラが見事な切れ味で差しきり優勝。
先日の秋華賞に続き、ショウナンのディープ。
ついでに言うと、マイルCSに続いての下河辺牧場のディープでもありました。
ハービンジャーがなんだって？なんだかんだ言ってやっぱりディープが強い。

個人的な注目点は、ショウナンアデラの母系がゴーンウェスト。
ディープとゴーンウェストが合わないわけがないと前も書いた気がしますが、
ついにGⅠ勝ち馬が出ました。ティルナノーグは先日凡走したけども、やはりこの系統は注目。
現1歳世代では、ヒルダズパッション、コケレールがいるので、期待が高まります。

1番人気のロカ、さすがに人気しすぎやろ…と思いましたが、8着。
出遅れはありましたが、そのせいだけというわけでもないでしょう。
中距離の超スローを瞬発力勝負で新馬勝ち、2戦目がマイルGⅠでは普通に苦しいですよね。
新馬戦での末脚は非常に印象的で、人気になるのもわかりますが、
この秋の京都は菊花賞で3分2秒台が出る超高速馬場ですよ。過信は禁物ということですね。
そういえばもう1頭、新馬で強かったディープ産駒がいたけど、あれも次を見てみないと…。

*1:5000万円の馬なんだからそれで終わってしまっては困るけど