シルクホースクラブ2015年度募集馬見学ツアーに参加してきた その2
シルクのツアーは日帰りでも周回展示があるのが良いですよね。
動画を撮影している人もけっこういるようです。
そうしてあとでじっくりチェックするのもいいのでしょうが、
私はその場でフラットな目線で各馬を比較して見るようにしています。
ノーザンファームYearling Y3
Y3には、牡馬の期待馬が待ち受けています。
50. デビュートウショウの14
わかりやすくいいトモをしていて、歩様もダイナミックです。
19. アンソロジーの14
体高が低いながら、けっこう体を使って動けている感じがしました。
8. アイルドフランスの14
おとなしい馬でした。特に印象に残るところもないですが、まあまあ良さそうな馬です。
38. クレバースプリントの14
特に目立つところもない気がしましたが、ちょっとだけ気になって。
5. リップスポイズンの14
皮膚病の斑点がちょっと目について、ポイズンな感じ。
疲労がたまりやすいとか、体質的な弱さがまだあるのかもしれません。
走る能力は別として。
36. プチノワールの14
私が見たときは特別うるさい様子は無いようでしたが、ピリっとしたところはあるようで。
骨瘤が嫌われているようですが、ステゴ牡馬2頭は私には甲乙付け難いです。
37. ペンカナプリンセスの14
こちらもけっこうおとなしくしているように見えました。
柔らかでスムーズな足さばきが印象的です。世間の評判通りにいい馬なのでしょう。
32. ミュージカルロマンスの14
筋肉質でパワータイプのディープ牡馬、なかなかの威圧感。
写真で見るとなんか重々しくも感じるのですが、動かすと活気ある歩様が目につくし、
この価格も伊達ではないのかもとちょっと評価を改めたい感じ。
人が集まってもまるで動じませんが、おっとりしすぎていて大丈夫かなと思うくらいでした。
値付けに関しては、最低でも1億と言われたので1億にしたら、安すぎるだろと言われてしまったとか。
でも1.5億とか2億とか言われても、こちらとしては手がでませんね。。
ノーザンファームYearling Y11 & Y12
順番としては、次はY9 & Y10なのですが、紹介する頭数の都合でこちらを先に。
16. サンスプリングの14
カタログからは、まだ変わった印象は無かったですね。
35. ヒカルアマランサスの14
思わずニヤリとしてしまいます。
なぜなら引き手の方がめっちゃ笑顔でしたから。
39. アドマイヤテレサの14
けっこう気にはしていたんですが、
他の馬と並べると、抜けて良いという感じはないですかね。現時点では。
44.フサイチエアデールの14
前の出が軽く、柔らかな歩様に感じますが、後ろはさほど力を感じないというか。
55. デイトユアドリームの14
ゴールドアリュール産駒らしからぬ柔らかさを感じます。
ゴルア牝馬だからといって、簡単に捨て置けない感じです。
おとなしく扱いやすいそうです。
62. フィロンルージュの14
でも同じダート馬としてはこちらのほうが安心感はあるかもしれませんね。
10. パーフェクトマッチの14
馬格がありますし、それでいてなかなかまとまっている気がします。
実際見ると、けっこうしっかりした歩様をしていたし、可能性は感じました。