アンジュシュエットとクリーブラット、どっちも良く走った!
日曜日はアンジュシュエットが東京の500万下戦に出走しました。
昇級初戦で4番人気、古馬、降級馬を交えての1戦で厳しいレースが予想されましたが
単勝1.5倍の1番人気ホワイトプラネットを鮮やかに差し切って勝利!
500万下を連勝であっさり通過してしまいました!これは嬉しい!
これからも楽しみアンジュシュエット
先日のエントリで書いたように、2、3着なら…と思っていたので、本当に予想外の勝利。
逃げたホワイトプラネットがビッグダージリン等に絡まれる形で、
展開的に向いた面はもちろんありますが、大幅に時計を詰めました。
ホワイトプラネットも自分の持ち時計分は走っているし、それを上回ったのだから価値がありますね。
走る毎に力をつけている、そんな感じです。
まあ、東京ダートは良でも時計が出ていたので、特別早いというわけでもないけど
牝馬同士なら上のクラスでも楽しみが持てます。
まだまだ伸びしろもあるでしょうしね。
そして今回の勝利で、11年産のシルクでは、ワールドインパクト、ローブデソワに続き
3番目に賞金を稼いでいることになりました。
まだ3歳の春ですけど、安い馬が活躍するのはなかなか楽しいもんです。
なお、馬券的には、ホワイトプラネットを頭で買っていたので撃沈でした(・ω<)
もっと愛馬を信じろ!
もっと良くなれクリーブラット
一方、高い馬のほう、クリーブラット。
こちらは未勝利戦、凡走続きで当然人気は無い、どんなものかと静かにレースを観戦しましたが、
0.1差の3着と、希望を見せる好走を見せてくれました。
-16kgという馬体重には、ん?と思いましたが、
パドック映像を見た感じでは、以前より馬体が締って良くなっている印象を受けました。
レースも好スタートから今までにない行きっぷりの良さ。
16番枠だったのがいつの間にかするりと内のコースに入っていました。
直線に向いたときはこれは勝てるか!?と思いましたが、
逃げた前を捉えきれず、また一番人気のインターンシップにも差され3着。
正直な感想を言えば、切れないなーと(^_^;)
スローペースだったし、あそこはスパっと抜け出してほしいところですよね。
時計も、上がりも、初戦とあまり変わるものではないし
未勝利脱出の希望は見えたものの、物足りない内容でした。
まあでも、次にはつないだので、さらなる良化を期待したいですね。
もっとペースが早くなったほうが良いかなとも思うし。