クリーブラットがついに初勝利！力の要る馬場なら今後も期待できる？
夏の中京最終週の未勝利戦、クリーブラットが待望の初勝利を挙げてくれました！
休養から復帰した後は、3着、2着と好走はしていたものの
どうにも決め手を欠くところがあるので勝ち上がりは厳しい感じもありましたが、
今回は鮮やかに2馬身半差で勝ってくれました、よかったよかった。
でもまあ、今回は相手関係から言ったら勝てるだろうとは踏んでいました。
前走は距離が1400であまりついて行けなかったので、
流れが落ち着く中京マイルは合っていると思えたし、
力の要る最終週の馬場は、鋭い脚が無いのでちょうど良かったですね。まさに適鞍。
休み明け3戦目できっちり決めてくれた石坂先生も素晴らしいです*1。
でもホント勝ってくれて良かった。
ここで負けたら小倉で続戦、時計の早い馬場では苦戦必至と思われたので、
未勝利引退を覚悟せねばならないところでしたからね。
血統的には晩成、これからの成長を見届けられるのは何よりです。
ただ、やっぱり活躍の場は限られる感じは否めないですねえ。
なんといってもスピードも、キレも、足りない。。。
早い馬場ではやっぱり勝ち切るのは難しそうな感じですよね。
でも、今日のような馬場なら得意そうなので、条件を選んでいけば今後もチャンスはありそうです。
ぜひ再来年あたりの中京記念を目指してほしいです(^^ゞ
さて、おかげさまでこの世代の出資馬も全頭勝ちあがりを決めてくれたので、まずはめでたし。
しっかし、そのなかで最も高額だった馬が一番遅くなりました。
晩成とは思っていたけど、少々期待が外れた感じはあります。
なにがまずかったか*2と言えば、チチカスを引いたのがまず大きな要因と思われますが(^_^;)
母父アドマイヤベガがちょっと余計だったのかなーという気がしています。
ベガのほうの血が悪いほうに出てしまった感じで、やはりチチカスのベスト配合はサンデーなのかと。
いまさらチチカスの配合について考えてもしょうがないですが、、
ハービンジャーの出資を考える上で、参考になるかなとか。
