fuzutataの競馬ノート

馬の話題についてまったり書いていきます

キャロットクラブ2015年度1歳募集馬の自分用メモ 関西編その2

8月の後半、関東地区はらしくない寒さでしたが、北海道はどんなもんでしょう。
今時期、日中はいいけど、朝晩はやっぱり冷え気味ですよね。
ツアーは毎年こんな微妙な時期なので、服装の選択に迷うわけで。
上はうまく重ねて脱ぎ着すればいいけど、下が半ズボン派としては悩みます。
・・どうでもいいことでした。。

関西編その2、そろそろ終わりが見えてきたかな。

51. リーチコンセンサスの14(父ハービンジャー)

2番仔。祖母はフサイチエアデールの全妹、母も芝短距離で準OPまで出世しており、
日本の芝で実績のある牝系というのは、ハービンの相手としては良いと思う。
サンデー、ミスプロの血もいいだろう。母父のフレンチデピュティのほうはあまり結果が出ていないが
現状のサンプル数ではあまり気にしてもしょうがないか。
馬格もあってしっかりしてて、まあハービンらしい馬かな。

52. パーフェクトジョイの14(父ハービンジャー)

3番仔でまだ兄弟実績はないが、近親にアルアラン、ケイアイチョウサン、メトロノースなど
地味な活躍馬が多い。母も重賞3着馬で1億超稼いだし、ポテンシャルはけっこう期待できそう。
ハービンジャー×ステゴで連想するのはベルーフ。ベルーフは今のところハービンの稼ぎ頭だが、
母レクレドールはステゴの全妹だ。サンデー以上に相性が良い可能性。
ステゴに対するデインヒルの相性の良さは、逆になっても有効なのかも。
小さい馬体はステゴの影響?幼いし成長待ちかな。なかなか素軽い動きはしている。

53. インパクトゲームの14(父ハービンジャー)

近親にさほど目立つ馬はいないが、祖母は米GⅢ勝ち馬。
母は募集時けっこう人気したようだが、あまり結果を出せず。その初子。
ハービン×ディープなら、それはまあ普通に期待はしたくなる。
お互いの特徴をうまい具合に補完できればいいのだろうけど。
これも小さいが動きは軽快。でもまだ力が足りなそう。

54. マルティンスタークの14(父ダイワメジャー)

近親にトップオブツヨシ、アドマイヤコンドルなど、
母も準OPまで出生したし、ポテンシャルはそこそこ期待できそうか。
ダイワメジャーにロベルト系で見れば、メイショウカドマツ、フラムドグロワールあたりか。
血統からイメージするとおり、スピードやしぶとい先行力が持ち味となる感じ。
ダイワメジャーらしさはあるけどちょっと物足りないかな。

55. シンハリーズの14(父ダイワメジャー)

お馴染みシンハリーズ、何をつけても期待できそうな感じだが。
今年はダイワメジャー。サドラーズウェルズ系との配合では、
マテンロウハピネス、グレイスフラワーなどがいる程度かな。
重厚さが出てしまうのか、そこまで相性が良いイメージがない。
ただ、こちらは母父がシングスピールでヘイロー3×4が良いほうに働きそうなので、いいかも。
にしても、ダイワメジャーらしさがない馬体だな。これから変わるか。

56. アマルフィターナの14(父ルーラーシップ)

Katiesの牝系で、叔母にスリープレスナイト。母系のポテンシャルは十分か。
秘めるスピード能力に、ロベルトの持続力を加え、ルーラーシップで、Nureyev の5×3。
パワーとスピード、切れるというより長く脚を使うタイプか。
若干物足りないところあるが、馬体も動きも悪くないか。

57. ペニーホイッスルの14(父ルーラーシップ)

近親にメイケイペガスター、母はフェアリーS2着など短距離で実績。
半兄ファドーグは早々に2勝目を挙げて素質を見せたが。
ルーラーシップ×サンデー、そこに文句のつけようはないので、
あとは母のポテンシャルだけなんだけど、どうかな。
馬は、まあリズム良く動けているとは思うが。

58. エポキシの14(父ルーラーシップ)

ルーラー×ディープで注目されそうなところだけど、祖母GⅠ馬で母系もしっかり。
シーズアンからは大物と呼べる仔は出ていないが、孫の代で期待したいか。
これがディープらしさか、動きの軽さは感じる。もっと力強さがあると。

59. スルーレートの14(父ディープブリランテ)

母はフワラーC2着など、近親にエクストラゴールド、マイティースルーなどそこそこ稼いでいる。
祖母が米GⅠ馬のポテンシャルは、まだ残っているかな?
母は芝も走ったが基本的には米ダート血統。
ブリランテなら、芝向きだとしてもやはりパワー型に出そうな感じだろうか。
この配合ならもうちょっとフィジカル欲しい気がするけど。

60. ポロンナルワの14(父ディープブリランテ)

祖母がお馴染みシンハリーズ、どれだけそのポテンシャルを受け継いでいるかなといったところ。
母は名牝Glorious Song の2×3を持ち、繁殖としてはなかなかおもしろそうではある。
配合構成としてはシングスピールの底力を土台にして、母父ラーイでスピードを伸ばす形。
ディープ直仔のブリランテは合っていそう。
うーん、馬はどうだろうねえ。