レッドラヴィータの初戦は見どころ十分の2着
ついに迎えたレッドラヴィータの初戦は2着。
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直線の追い比べは熱かったですねえ。
一旦は抜け出しかけたのですが、最後はピオネロに外から鮮やかに差されてしまいました。
でも甘くない相手だと思っていたので、2着なら上出来だと思います。
ゲートのセンスは良いという話でしたが、
その通りの好スタートで、すんなり好位につけられました。
道中はかなりスローでしたが、そのなかでも折り合いはきっちりつきましたし
3、4コーナーで周りが動き出したところでも、じっくりインで脚を溜める形。
ここをロスなく立ちまわることができたのは、好走の要因のひとつかと思います。
ただ、その分だけ直線はインを通る形になりました。
インは荒れてきている状態でしたし、小雨も降ってタフなコンディションになりかけていたので
いやなところに入ったなあと思いましたが、
それでも力強く脚を伸ばしてきたあたりはなかなか見どころがありましたね。
今回は全馬初戦ということで、力を出しきれなかった馬もいるでしょうから
ここで2着になったことがどれだけ価値があるかとかは言えませんけど
いろいろな課題をクリアしていい競馬をしてくれましたからね、
今後に向けて楽しみが持てる内容だったとは思います。
それだけで上出来です。
さて、この後はどうしますかね。
ここで無理をすることもないので、一息入れて秋から再始動でいいと思いますが
レースのダメージが無く、調子が上向いてくれるようだったら
早めに勝って安心をさせてほしいなあ。
しっかし、、ピオネロはキャロットの馬なんですよね。
全然眼中に無かったなあ。。まいりました。