ヴィッセンが早めの競馬で押し切り2勝目、じわじわ力をつけてる…
11/2の京都競馬、500万下のダート1900m戦に出走したのはヴィッセン。
出脚が鈍く後方10番手となるも、向こう正面で一気に上がって2番手に進出、
直線でそのまま先頭に立つと、後続を振りきって2勝目を挙げました!
ヴィッセンさんは本当に使う毎に良くなってきますね。
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とにかくジリ脚のヴィッセンさん。
芝で見放され、ダートに活路を見出すも、それでも決め手が無くて厳しいレース振り。
昇級後も、二桁着順を続けていましたが、ここで見事な変わり身。
今回はさらに距離の伸ばして良さが出ないか?ということでしたがズバリでしたね。
なるべく前々でしぶとさを生かしたほうがいいと思っていたので、
後方の位置取りになったときは、これはまたいつもの競馬だな…と半ばあきらめましたが、
松山騎手の好判断で一気に2番手まで攻めて行きました。
4角でも手応え十分に見えたので、これはひょっとするぞと思ったら、
そのまま脚色衰えず、前を行く馬を捕らえると、後続の追い込みも完封。
時計は遅いですが、なかなか味のある競馬でした。
それでも、昇級してすぐ通用というのは、まだ厳しいかもしれませんが、
この調子で力をつけていって、まだ上でも活躍してほしいものです。
それにしても、石坂調教師の手腕はさすがですね。
ヴィッセンが力をつけているのもその通りなのでしょうが、
こうやって条件を少しづつ変えながら、勝利を見出していく姿勢が素晴らしいです。
重賞を勝てずとも、こうして試行錯誤しながら条件戦を勝ち上がっていくのは
見ていて楽しいですね。これからもよろしくお願いします。
あー、あとシルクさんのコメントで次のようなものがありました。
以前から能力が高いと評判のヴィッセンでしたが、ここまでなかなか結果が付いてきませんでしたが、石坂調教師は『先々走ってくる馬だから、成長すれば走ってくるよ』と言っていた言葉が漸く実を結びましたね。松山騎手も上に上がってもいい競馬が出来ると褒め言葉もいただいたので、まずまず楽しみになりました。
いやいや!500万勝ち程度で実を結んだとか、それはないでしょう!
5000万の馬なんですから、もっと上を目指してくれないと困る。。
あと「まずまず楽しみ」って何だ。。あまり楽しみじゃないのか…!